(←画像をクリックしたら大きくなりますよ)
本屋さんでのイベントは初めてだったのでドキドキでしたが、とってもあたたかい時間になりました。
始まる前から待ってくれていた方、
本を買ってせいに会いたいと思ってくれた方、
離婚をして子供を一人で育てているお母さんなど、
偶然の方もせいを求めて来てくれた方も、
たくさんの方が心を開いて涙をして帰っていきました。
(←画像をクリックしたら大きくなりますよ)
中でも印象深かったのが、中学生1年生の女の子。
がま口のお財布を片手に、本を買いに来てサインをもらっていました。
話を聞くと、「私は詩が好きで、今日はせいさんに会いに来た」
と教えてくれました。
サインをもらった後に、
お友達に「少し待っていて、5分で戻るから」
と言ってどこかに行きました。
しばらくして戻ってくると、片手に小さな花束を持って
少し恥ずかしそうにせいに渡していました。
小さな彼女からのプレゼントに私たちは感動でした。
(画像をクリックしたら大きくなりますよ→)
この年齢で人を喜ばせることを知っているってすごいなって思います。
そのまま純粋さで育ってほしいなって思います。
少しでも「出会ってくれて、ありがとう」が、
詩人せいの存在が励みになってくれたらいいなって思いました。
行列ができたわけではないけれど、
店長、担当してくれた三橋さんを始め、
スタッフの方にも詩を届けさせてもらい、
「何だろうね、涙が出そうだった。店じゃなかったら泣いてたよ。」と感動してくれて、そして応援してくれたこと本当にうれしかったです。
ありがとうございました。
この日、他にも大きなかご花も届けられて、
少し芸能人さんみたい。。。って横目でうらやましく思った稲垣でした。