今日の龍神詩 -愛のことば -

10年ぶりの愛してる

~ご主人さまから奥さんへの詩

「子供の時から抱えていた「寂しさ」が、額縁を手にした「瞬間」、「永遠」に消えていった様な気がしました。
10年ぶりの愛してる

俺は現在単身赴任中です。19歳で結婚して現在、颯野(そうや)=8歳・杏奈(あんな)=7歳・海斗(かいと)=2歳・3人の子供がいます。嫁は、知花子(ちかこ)=今度の誕生日で30歳になります。結婚して9年目になりますが、付き合っていたときのように言葉では「好き」とか「愛してる」とかは言いません。だけど気持ちはその時と変わってないです。だからこの誕生日にそういうことを含めた詩になったらとおもいます。実は嫁はパニック障害という病気ですぐに落ち込んだり、自分を追い詰めたりします。そういうときに詩をみて勇気付けられるというふうにしたいです。なんかまだいろいろといいたいことがあるけど長くなるし、俺は人に気持ちを伝えるのはへたなのでこれくらいにしときます。

そして、後日、静岡に住んでいるということで、わざわざ僕に会いに来てくれました。たくさんお話した結果、奥様への想いを、僕の詩だけではなく、お手紙も用意することになりました。

家族が離れ離れになって約5ヶ月。お互いに今つらい時期です。特に子供には寂しい思いをさせています。でも、俺の家族はよその家族に負けないくらいの「絆」があると思う。今、この「絆」が10年かけて産声をあげて生まれたばかりです。これからの10年でこの「絆」を成長させて、最後はこの「絆」の前に「永遠」が入るように5人で頑張ろう。そしてこの時に初めて心から「ありがとう」が言えると思います。30歳誕生日おめでとう。

そして、奥様からこんな感想が届きました。

額縁の中に込められた、旦那様の気持ち。どの言葉も一つ一つ重みがあり、涙が溢れました。私が今までで、どんな高価な物よりも欲しかった物・・・「言葉」を誰よりも大切な人にもらいました。言葉で自分の気持ちを表現するのが苦手な旦那様、以前はきっと「詩」なんて・・・と思っていたと思うのに。せいさんに出会い、「言葉で伝える大切さ」に気づいてくれたのだと思います。

「どんなときも、一人ではないと言うこと、忘れないで。」

30年間生きてきた中で、子供の時から抱えていた「寂しさ」が、額縁を手にした「瞬間」、「永遠」に消えていった様な気がしました。旦那様の「心の強さ」を改めて感じたひと時でした。

私の人生の中で、三つ嬉しかった事があります。

一つ目は「旦那様と出会い結婚した事」

二つ目は「三人の子供を授かった事」

三つ目は「『世界でひとつ、知花ちゃんだけの詩』を受け取った事」です。

旦那様が、せいさんに出会った事に感謝します。遠く離れていても、家族という絆で強く結ばれていると言う事を胸に、毎日を頑張って行こうと思います。

気がつくと、気の利いたことを、伝えてあげられないけれど、

気持ちは、出会ったころと、何も変わらない。

愛しているよ。

どんなときでも、一人ではないということ、忘れないで。

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