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11.3 地元のお祭り

始めて参加した田舎のお祭り。
静岡にいる時には町内会がやっている、いわゆるフランクフルトやたこ焼き食べて、くじ引いて、盆踊りして。。。
そんなお祭りしか知らない私には何もかもが新鮮で、まるで観光客のように写真を撮りまくってました^^
地元の酔っ払いのおじさんたちには『詩人のせいさんの奥さん』と呼ばれかわいがってもらいました。
ご近所さんの作るおいしい料理も堪能し、また地元の方たちと近づけたようでとってもうれしい行事になりました。


地区ごとにお祭りのとうや(漢字がわかりません^^)が回ってきて、お祭りの中心になるそう。とうやになると、振る舞うお料理を大量に作ったり、お酒を用意したり、何かと女性は大変だそうです。おじさまたちは飲みまくりのベロベロですが^^
私たちの住んでいるところは去年とうやだったそうで、他の地区にとうやを移す時の儀式がお祭りの何日か前に行われました。お家で獅子が舞い、みこしをかついで暗い夜道を練り歩きます。[#IMAGE|S5#]

お祭りで欠かせない笹の葉寿司をお祭りの前に作るそうで、そのお手伝いに少し参加させていただきました。お魚は普段食べませんが、少しだけいただきました。写真は巻き寿司とさばの笹の葉寿司。
せいも参加させてもらいみこしをかつぎました。かなり重たかったそう^^お祭りに欠かせない笛と太鼓。若い子たちもこの日は田舎に帰省し参加。祭りには獅子とおにさんとわにさんが登場します。一緒に記念撮影してもらいました。まるで観光客です^^みこしとみこし同士をぶつけあいます。おにさんとわにさんの演技。獅子とおにさん、わにさんの演技。眠ってしまった獅子を起こし神様のところに連れて行くのがおにさんとわにさんの役目だとか。ちゃんと由来とかあらすじとかがあるのですが、忘れちゃいました。。。酔っ払っているおじ様たちに聞いたからかな^^餅投げ^^人生で初参加でした。楽しい^^戦利品のもち^^お祭りは午後から夜の9時頃まで続きました。クライマックスは地区ごとに神社の階段をみこし担いで登って、笛を奏でて太鼓をたたきます。3地区がみこしと笛と太鼓をたたくのに約4時間くらい。この日は龍神は極寒。参加している方は楽しいし暖かいのでしょうが、寒くてたまらなかった。。。
途中私たちは早々と帰り、ご近所さんの作る鍋に舌鼓しました^^
田舎のお祭りを始めて体験し、何もかもが新鮮でした。伝統を守っていくことが飾りでなく続けていければいいなって思います。それにしてももちなげが楽しかったぁ[#IMAGE|S18#]

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