こんばんわ。せいです。いかがお過ごしでしょうか^^いろいろネタはあるのですがあまり発行せずごめんなさいね。
今日はいちいがしの会という熊野の森を蘇らせるためのボランティア団体の総会に参加してきました。僕も会員になっています。宮崎の綾町にいるときから、照葉樹林の森に鉄塔が立つということで僕も反対運動側として活動をしていた時期がありましたが、森の役目は本当に大きいということをもっとたくさんの方に知ってもらいたいなって思いました。
行政や企業、僕たちのまわりにもにとっても地球環境のことも当たり前になり、植林を進める政策はとってくれるようにはなったそうですが、いちいがしの会の想いから行くと、その森に必要なものを植林するべきなのにそれをしてくれないというのがひとつの問題点のようでした。その森に本来必要な苗を植えようと思うと助成金が降りないとかあるそうです。理由はただ知らないだけなのかはさだかではありませんが「もうかる木」というのが前提で植林されているのかなとも思えます。
お金のためではなく、必要なことのために人の想いや、労働力、お金も使える世の中になればなって思います。
先日京都の鞍馬山へ行ってきました。そこには本当に理想の森があり、涙しながら山道を歩きました。同じ感覚は屋久島でもありました。和歌山でも理想の森は残っていますか?と聴いたのですが部分的には残っているけれど…とあいまいな返事でした。和歌山も熊野古道など文化遺産とはいえ世界遺産になる森もあるので、きっとそういう森が残っているって信じたいです。ちょっと探してみますね^^遊びに来てくれる人たちに楽しんでもらえるように。理想の森を体験1してもらえるように。
森を壊しては僕たち人類は生きていけません。いままでのすべての文明がそうやって滅亡してきました。いちいがしの会は500年を見越した森づくりを意識しているそうです。意識の高い人たちと出会えてまた幸せでした。
僕の役目は少しでも森の素敵さを頭ではなく心で感じられるようサポートすることかな。自然を愛する人が増えてほしいです。
顔晴ろう せい