昨日のことですがご近所の方が初盆を迎えるということで、
地域村人たちで仮屋という亡くなられた方が帰ってくる仮のおうちを作るのを手伝いました^^
見る方によっては何の話しだと思うでしょうね。僕も不思議でした。
村では不幸があった方のためにみんなで協力していろいろ準備をするみたいです。
僕たちが引っ越しして間もないときに亡くなられ、
僕もお通夜、葬式の受付をやらせてもらいました。
お会いしたこともないのにいいのかなって不安にも思いましたが、
そのおかげで地元の方たちと仲良くなるキッカケをいただきました。
亡くなられた方のギフトかなって思っていました。幸せでした。
ですが、人によってはこういう行事は面倒だなって思う方もいるかもしれません。
でも、僕はこういうのって大切だなって思いました。とっても暖かいものを感じました。
都会では隣に住む方の顔もわからない、
顔はわかっても、心が見えないから何も触れない、
中には意地悪する方もいますよね。
僕の住む地区ではお互いをよく知り、何かあったら協力もするけど、
でも適度な距離も持って接しているようです。
心地いい距離感です。心地いい距離感大切ですよね。
人間関係に苦しむ方はたくさんいます。悩みとはほとんどそうだと思います。
すべての関係が優しい関係でありますように心から願います。
あなたの毎日が優しいものでありますよう。
愛をこめて せい