今日、朝早く「世界でひとつあなただけの詩」を届けて欲しいとお電話をいただいた。
明日中に創作をして、金曜日に届けてほしいという。
あまりに時間がないので、どのような方に届けたいのですか?とお電話で聞いてみたところ、
電話口で声を詰まらせ泣いているようだった。大丈夫ですか?と事情を聞いてみると、
去年、ご主人が病気で亡くなったという。
そのご主人の親友だった方が結婚をするので、急にご主人の気持ちを届けるための
プレゼントを探してこちらにご連絡くださったとのことだった。
後ろで聞こえるお子さんの声からも、きっと若いのだろうと想像がつき、
辛いだろうにな。。。とこちらも悲しい気持ちになった。
彼の気持ちを言葉にするのは、とても繊細なこと。
大切に大切に感じで、そして大切に届けたい。
少しでもご主人を亡くした悲しみが癒えますように、
ご主人の気持ちが親友にやさしく届きますように。
NOZOMi