のぞみです。最後の１匹のこと、ずっと書けずに今になりました。
この子は名古屋に行きました。
外人さん（私たちの愛称）改めモカちゃんと里親さん。
一番早くにわんちゃんは欲しいと言ってくれたのですが、遠い名古屋ということもあり、里親さんにはなかなお返事できずといました。お電話で何度もお話をさせていただき、この方たちならば大丈夫と思いお願いすることになりました。
里親さんはチビ太というちょっと大きなワンちゃんと一緒に名古屋からわざわざ来てくれました。
私たちのワンちゃんの飼い方ととっても似ていて、一緒にベットで寝てくれたり、どこでも一緒に連れて行ってくれたり、そんなところにモカが行ってくれるのはとってもうれしいことでした。
チビ太とモカを慣れさせるために、一緒に川に遊びに行きました。
少しずつ距離が近づいていきました。
モカは５匹のワンちゃんが出て行った夜、今まで聞いたことのないような悲痛な声で泣き寂しがりました。その日から一緒にベットに寝るようになり、すごく甘えん坊になりました。どこに行くのもベッタリ私についてきて、そんなモカが大好きで大好きでたまらなかったな。。。
やっぱり別れは辛いです。飼い主さんとモカを見送った後は、久しぶりに声をあげて泣きました。というか今もその感情を想い出しては涙してしまいます。なんでしょうね。。。泣き虫だな。。。モカ会いたいな。。。
チビ太とも里親さんとも仲良くきっと幸せにやっているから安心ですけどね＾＾
無事６匹のワンちゃんを里親さんにお渡しし、未熟児で生まれた１匹のワンちゃんはわが家の５匹目として家族となりました。
私が龍神村に来て寂しくなかったのはこの１１匹のワンちゃんたちのおかげだと心から思います。
本当にありがとう。心からありがとう。里親さんたちもありがとう。感謝しています。
そしてこれからもよろしくお願いします。
