昨日、「出会ってくれて、ありがとう」が届きました。
この詩集を読み、涙が止まりませんでした。私はこの4月で、これまで務めていた児童福祉施設を去ることになりました。転勤です。転勤が決まってからの日々は、これまで仲良くなった子どもたちとの別ればかり考えて、淋しく、とてもつらく感じていました。
「何で自分なんだろう。俺はこの施設に必要ないのか。」とマイナスのことばかり考えていました。
でも、これではいけないと思い、自分が愛した子どもたちをこの目に焼き付けようと思い、今まで以上に子どもたちと向き合いました。改めて、子どもたちの「強さ」を感じました。自分なんかよりよっぽどつらい体験をしてきた、子どもたちばかりなのに自分を気遣って、励ましたくれたり、花を取ってきてくれたり。でも、マイナス思考のときはすべてをマイナスに考えてしまって、余計につらかったです。
最後の挨拶で何を言おうかと考えてたんですが、結局何も思いつきませんでした。どんな言葉を選んでも自分の気持ちを表現することができませんでした。でも、一言だけ自分の好きな言葉を伝えました。
「ありがとう」私の精一杯の声で伝えました。
今でもまだ、思い出してつらくなることがあります。でも、今日、詩集を読ませていただいて、少し前向きになりました。
「素敵な出会い」があるから「つらい別れ」があるといま感じています。
これからも色々な「出会い」と「別れ」があると思います。
「つらい別れ」になろうとも「素敵な出会い」を期待して・・・
顔晴ろうとおもいます。
素敵な詩集をありがとうございました。これからも応援します!
(広島県広島市TAK)
せいです。素敵なお便りありがとう。
とてもうれしいです。優しい方なのでしょうね。
そのお気持ちを大切にしてください。
そんな自分を好きになってあげてください。
誇りに思ってあげてください。
心からTAKさんと子どもたち、
まわりの皆さんのしあわせ願っています。
また、他の以下たくさんのお声をありがとうございます。
今とても忙しいのでお返事書くことができませんが、
近く少しずつでも書かせていただきますので、
また、応援してもらえたらうれしいです。
皆さん、ありがとう。素敵な想いをありがとう。せい