こんばんわ。今日は普通のブログを^^
今日は龍神温泉近くにある道の駅「木族館」というところで、
僕の今個展を開催していまして、
今日、明日と、11時~14時ぐらいと滞在させてもらっています。
癒しフェア東京のような大行列になることはまずなく^^
ゆったりとした中で、興味を持ってくれた人に
大切に届けさせてもらいました。
出会えた数は少ないけれど、でも涙してくれたり、
大切に受け取ってくれる人と出会えるだけで幸せです。
お店の皆さんもよくしてくれて、うれしいです。
そんな中、僕が力になれなくて申し訳ないなってこともありました。
あるお母さんがとても興味を持ってくれたのですが、
息子さんが実は車の中にいるのですが、
心の病気というかそんな感じで。。。と。
僕もたくさんの方の相談に乗らせてもらったりしてきたので、
力になれたらなって思ったのですが、
お母さんは呼びに行かれて、一応出てきてくれましたが、
実は力になれずに終わってしまいました。
僕は自分の展示のせいかなと思いました。
これは昔不登校の子の家庭教師をしていて、
悟っていたことでもあります。
今の僕は吃音を持った自信がなかった自分を全面に出していなくて、
作品として、詩人せいとしてのプロフェッショナルになろうとしているので、
そんな展示になってしまいます。
それが逆に僕のことを遠くに思ってしまったのかなって。。。
昔家庭教師の子も、最初の10分で僕の前から消えてしまいました。
何を言ったのか、僕が発した言動、ふるまいを考えてわかったことは、
僕には「友達がいた」という内容がだめだったのかなと考えました。
それから、僕は彼の心に寄り添うように意識しました。
来てくれた息子さんにあいさつをして、心が閉じたのがわかりました。
せめて彼の心に届けばと、彼を想って詩を書きはじめました。
その空間にいると想いチラッとでも読んでくれないかなと思っていましたが、
残念ながら、書き終えたときはもういませんでした。
お母さんは、ごめんなさいねと帰られました。
僕も申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
そのときにできた詩を紹介します。
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勇気を持って、
はじめの一歩。
その一歩が自信に。
大切に想うみんなの
よろこびに。
せい
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このことばの発するものも、押しつけたかな。。。
いろいろ反省します。
こういうのを体験すると、
僕の力不足を思ってしまいます。
すべての人の力になりたいと思うのは傲慢かな。。。
でも、僕にできることは準備していきたい。
明日も、木族館さんにいます。
自分にできることを精一杯やりたいです。
顔晴ります。
聴いてくれてありがとう。
顔晴りましょね。
では、おやすみなさい。
龍神より愛をこめて せい
追伸
せっかく書いたので、この内容で、
明日のせいさん録語を出しちゃおうかな^^
先にこっちを見てしまった方がいたらごめんなさいね。